顔が小さいとそれだけでスタイルもよく、可愛らしくみえるもの。
キュッと引き締まった小顔は女性の永遠のあこがれですよね。
「もともと大きい顔を小さくするには美容整形でもしない限り無理なのでは?」と思っている方に、今回は小顔効果の高いおすすめの家庭用美顔器をご紹介したいと思います。
確かに骨格的な問題は美顔器で解消することはできませんが、顔のたるみやむくみ、肥満による顔太りなら美顔器でも小顔になれる可能性大!
また美顔器以外で小顔になれる方法もご紹介していきますので、毎日のケアに取り入れてみてくださいね。
Contents
小顔になるのにおすすめの美顔器の選び方!
小顔になるのに効果的な美顔器を選ぶには、美顔器についている機能に注目する必要があります。
- EMS:顔を鍛えて脂肪燃焼&顔のたるみ解消
- 高周波:温熱効果で顔のむくみやたるみを解消
- 超音波:マッサージ効果によるむくみ改善&小顔効果
顔が大きく見えてしまう顔太りの原因はずばり、「顔についた余分な脂肪」「顔のむくみ」「顔のたるみ」の3つ。
これらの解消におすすめな美顔器の機能に、EMS・高周波・超音波があります。
ではそれぞれの機能について、以下に詳しくみていきましょう。
EMS
EMSは顔の脂肪燃焼&表情筋の引き締めに効果アリ。
周波数の低い電流が顔の深部の筋肉を刺激し、筋肉トレーニングと同様の効果を得ることができます。
肥満と言えばダイエット、ダイエットと言えば運動や筋トレなどが頭に浮かびますが、それが「顔」となるとどうしたらよいのか悩んでしまいますよね。
EMSであれば美顔器のヘッドを顔に当てるだけで、顔の筋肉を動かしながら余分な脂肪を燃焼してくれます。
高周波
高周波は顔のむくみやたるみの改善、また顔の脂肪燃焼の効果が期待できます。
高周波とは周波数の高い電磁波のこと。ラジオ波、サブマイクロ波と呼ばれる高周波が美顔器では主に使用されています。
高周波を肌に照射すると内部に熱が発生し、その熱によって血流やリンパの流れが促進します。
これによって肌の新陳代謝がUPするほか、内部にたまった老廃物を排出し顔のむくみを解消してくれます。
コラーゲンの減少によって生じる顔のたるみも、高周波の機能がハリのある小顔へと導いてくれます。
超音波
超音波は顔のむくみやたるみの改善しながら、小顔効果を発揮します。
私たちが普段耳にする「音」は、空気中を伝わる波の1つ。この波が耳の鼓膜を振動させることで、私たちは「音」を感じることができます。
その音波の中でも、非常に振動数の多いものが「超音波」です。
超音波の細かい振動を肌の内部に作用させると、マッサージと同じ効果を得ることができます。
これにより肌の内部が温められ、血流やリンパの流れをUPして顔のむくみを解消してくれます。
小顔になるのにおすすめの美顔器の人気商品を比較!
EMS | 高周波 | 超音波 | |
エステナードリフティ | なし | ||
ララルーチュRF | なし | ||
美ルルリバース | なし | ||
エステナードソニックROSE | なし | なし | |
newaリフト | なし | なし | |
ツインエレナイザー | なし | 高周波+超音波 | 高周波+超音波 |
ヤーマンRFボーテ | EXのみの機能 | なし |
小顔になるのにおすすめの美顔器ランキング!
以上の結果とそれぞれの美顔器の特徴を参考に、小顔におすすめな美顔器トップ3をご紹介していきたいと思います!
エステナードリフティ

- EMS
- 高周波
- イオン導入
ビューテリジェンス・newaリフト

- マイクロ波(高周波)
ビューテリジェンス・newaリフトは「肌のひきしめ」だけに特化し、余計な機能を一切もたない集中型美顔器です。機能を1点だけに絞り、引き締めだけに集中した効果は医学論文で発表されているほど。皮膚科医が開発に携わっているため、安全性にも問題ナシ。美顔器初心者にもおすすです。
エステナードソニックROSE

- 超音波
- イオン
小顔対策に美顔器を利用した人の口コミ!
小顔対策に美顔器を利用した人の口コミを集めてみました。
平均評価(5段階) | 4.5 |
利用平均年齢 | 32.4歳 |
調査方法 | shinobiライティングで募集 |
利用者の具体的な口コミ!

頬の辺りもすっきりとしたことで、周りの人達からも「痩せたね」とも言われるようになりました。

もともと、丸顔なので体重のわりには周囲の人に太って見られていたのですが、小顔になったことで痩せて見られるようになって満足しています。








必見!小顔になる方法
最後に、美顔器以外で小顔になれる3つの方法をご紹介していきましょう。
- マッサージ:むくみによる顔太り
- 表情筋エクササイズ:肥満・たるみによる顔太り
- 顔ヨガ:むくみ・たるみ・肥満による顔太り
前述にもあるように、顔太りをしてしまうのは「顔のむくみ」「顔のたるみ」「顔についた余分な脂肪」のいずれかの原因が考えられます。
むくみによる顔太りにはたまった老廃物を排出するマッサージ、顔のたるみや脂肪燃焼には表情筋のエクササイズがおすすめです。
また近年小顔効果が高いと評判の顔ヨガは、たるみやむくみ、脂肪などあらゆる顔太りに効果を発揮します。
では、それぞれの方法についてもう少し詳しく解説していきましょう!
小顔対策その1:マッサージ
大人の顔太りで最も多いのが、むくみによるもの。
冷えや凝りによって血液やリンパの流れが滞ってしまうと、余分な水分や老廃物が顔全体にたまって顔を大きく見せてしまいます。
そんなむくみによる顔太りは、マッサージで顔全体をほぐしながら改善していきましょう。小顔のマッサージはお風呂上りなど、体全体が温まった後におこなうとより効果的です。
オイルなどで滑りを良くしてからウォーミングアップ
顔のマッサージをおこなう場合は摩擦で肌を傷めないよう、必ずオイルなどをつけて滑りを良くしてからおこなってください。
また最初から顔をマッサージしていくのではなく、ウォーミングアップとして首や肩を軽く回しながら筋肉をほぐしていきましょう。
顔の中心から外側に向かってマッサージ
小顔マッサージは顔にたまった水分や老廃物を、外側にある大きな血管に向かって流し出すようにおこなっていきましょう。
おでこや頬、顎の中心に指を軽くあて、フェイスライン沿いにこめかみに向かってゆっくり動かしていきます。
この時、摩擦によって肌を傷つけてしまわないよう優しくなでるように指を動かすのがベストです。
最後に、こめかみの後ろから鎖骨のくぼみに向かって老廃物を流していきます。
小顔対策その2:表情筋エクササイズ
歳を重ねるごとに顔が一回りも二回りも大きくなってしまうのは、顔の筋肉が衰えたことによるたるみが原因です。
また肥満によって顔に余分な脂肪がついてしまうのも、顔を大きくしてしまう原因に。
たるみや脂肪による顔太りは、以下のような表情筋のエクササイズで解消していきましょう。
あいうえお体操
普段あまり使わない顔の筋肉を簡単に鍛えるのにおすすめなのが、「あいうえお体操」です。
「あ」「い」「う」「え」「お」と口を動かすだけのいたってシンプルな体操なので、テレビや本を読みながらいつでも実践することができます。
コツとしては、一文字ごとに顔の筋肉を思いっきり動かして、そのまま10秒間キープすること。また声をだしながらおこなうとさらに効果はUPします。
舌回し体操
舌回し体操もとっても簡単なエクササイズなので、ちょっとしたすき間時間に実践してみてくださいね。
やり方としてはまず唇をとじ、舌の先を歯ぐきに沿わせながら上から右、右から下、下から左へと力をいれてグルグル回して動かしていきます。
右回りが終わったら左回り、と交互に舌をゆっくり動かしていきましょう。
左右で20回ずつほど舌を動かしていくと効果がUP。実際にやってみると舌や口の周りの筋肉が痛くなるほど疲れてしまうのがわかりますよ!
小顔対策その3:顔ヨガ
最後にご紹介するのは、顔のむくみやたるみを解消し、小顔効果抜群と話題の顔ヨガです。
顔ヨガは1週間でその効果が実感できると、近年それに関する書籍も人気を集めています。
今回はその中でも簡単にできる顔ヨガを5つほどご紹介していいきましょう。
「くちゃくちゃぱっ」のポーズ
鼻から大きく息を吸い、それから顔のパーツを中心にギュッと寄せながら息をゆっくり吐きだします(顔をくちゃくちゃと寄せるように)。
息を全部吐きだした瞬間に目と口を「ぱっ」っと開いて、顔全体を伸ばしましょう。
「ムンク」のポーズ
「ムンク」のポーズは、ムンクの有名な絵画「叫び」の表情をイメージしておこなってみましょう。
口を「お」の形にしたらそのまま目線は上に、鼻下と口元は下の方に向かって顔全体を縦に伸ばしていきます。
そこから下まぶたをゆっくり上に持ち上げるように5回ほど顔を動かします。
「ひっひっひー」のポーズ
両手を胸の上に重ねるように軽く置き、そのまま「ひっひっひー」と声を出しながら口を横に引き、首の筋をたくさん作っていきます。
終わったらゆっくり息を吸い、同じ動作を5回ほど繰り返していきます。
「おだんごロック」のポーズ
口が三角形になるようにしてニッコリ笑い、頬にできた丸みを親指と人差し指で作った輪で囲むように持ち上げていきます。
イメージとしては、親指と人差し指で顔に「たこ焼き」を作る感じです。
この時頬をできるだけ高い位置へ持ち上げ、その状態を10秒ほどキープしてみましょう。
「三角の舌」のポーズ
姿勢を真っ直ぐにし、顔を後ろに倒して舌を天井に向かって引き上げます。喉から顎にかけて一直線に伸びるような感じをイメージしていきましょう。
そこから舌を三角にとがらせるように突き出して、10秒間キープし、終わったらゆっくり顔を正面に戻します。